シャッター塗装、塗り替え時期や費用は?メンテナンス方法を解説

シャッター塗装、塗り替え時期や費用は?メンテナンス方法を解説

広島県福山市の 倉庫・⼯場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、雨漏り修理は

工場塗装のイマガワペイントにお任せください。

塗装専門店としての経験と知識を活かし、工場塗装のイマガワペイントが、

今回は「シャッター塗装の塗り替え時期や費用、メンテナンス方法」について詳しく紹介いたします。

目次

シャッター塗装の費用は?

シャッターには大きく分けて、ガレージシャッターと窓用シャッターがあります。

それぞれの費用について見ていきましょう。

ガレージシャッター

車庫などに取り付けられている大きめのシャッターのことを、ガレージシャッターといいます。

ガレージシャッターの塗り替えは1,500〜3,000円/㎡が相場となっており、費用はおおよそ50,000円程度です。

2階以上の高所で作業する場合は別途足場費用がかかり、相場は600〜800円/㎡となっています。

そのため外壁や屋根の塗装と一緒に依頼すると足場費用を負担するのが1度で済み、お得な料金で施工をお願いすることができます。

窓用シャッター

ご家庭の窓に取り付けられているシャッターのことを、窓用シャッターや雨戸シャッターといいます。

窓用シャッターはガレージシャッターのように面積単位ではなく、1枚単位での料金になるのが一般的です。

相場はおおよそ8,000〜12,000円/枚ですが、小さな窓であればサービスしてくれる場合もあります。

そのため、窓用シャッターの塗り替えも屋根や外壁と一緒に依頼するとお得に頼めるでしょう。

塗り替え時期を表すサイン

シャッターの塗り替え時期は下記の3つのサインが現れたときです。

  • 白い粉を吹いている
  • サビが発生している
  • 塗膜が剥がれている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

白い粉を吹いている

表面からチョークのような白い粉が出ている状態をチョーキング現象、もしくは白亜化現象といいます。

チョーキングは顔料が劣化して起こる現象で、塗り替えを検討する代表的なサインです。

開閉の際に手や服を汚してしまったり、劣化が進むと健康に害が出ることもあるため早めに塗り替えを検討しましょう。

サビが発生している

サビの発生が確認できたときは早急に塗り替えを検討しましょう。

放って置くと腐食によって変形したり、穴が空いてしまうことがあります。

特に塩害地域は赤サビが発生しやすく、進行も早いです。

全体的に錆びてしまうと塗り替えではなくシャッターそのものを取り替える必要が出てきます。

サビは塗膜が剥がれ、防水性を失うことで発生します。

少しだから大丈夫と思っていても、徐々に広がっていくので注意が必要です。

表面の塗膜が剥がれている

表面の塗膜が剥がれている場合にも塗り替えを検討しましょう。

塗膜の劣化はシャッターを頻繁に開閉することで起こりやすくなります。

見栄えが悪くなるだけではなく、上で述べたとおりサビが発生したり腐食につながる可能性があるので、気づいたら早めに対処しましょう。

自分でできるメンテナンス方法

シャッターの寿命はおおよそ10〜15年と言われていますが、普段からメンテナンスしておくことで伸ばすこともできます。

この章では普段からできるメンテナンス方法を見ていきましょう。

こまめに掃除をする

シャッターの寿命を伸ばすには、自分でこまめに掃除することが大切です。

ホコリや泥はねを放置せず、汚れを見つけたらすぐに拭くようにしましょう。

また、落ち葉や砂などが溜まっていることも故障の原因となるため、シャッター周りは常に清潔に保つよう心がけましょう。

年に1.2大掃除をする

年に何回かは丸洗いするつもりで、本格的な大掃除をしましょう。

中性洗剤をぬるま湯に溶かし、柔らかいスポンジで洗います。

掃除は晴れた日にシャッターを下ろした状態でおこなうと、乾きやすく作業もしやすいでしょう。

汚れやサビはしっかりと落とすようにし、必要に応じてサビ止めを使うと次回の掃除までサビがつきにくくなります。

シリコンスプレーを使う

掃除のあとにシリコンスプレーを使うことで、シャッターの動きを軽くすることができます。

素材の表面にシリコンの膜をつくることで、ゴミやサビが付着しづらくなる効果もあります。

素材に染み込まないので、プラスチックのシャッターにも使用することができます。

他にもカーテンレールやタンス、ハサミの潤滑剤としても使用できるため用意しておくと便利です。

メンテナンス方法

メンテナンスにはローラーやハケを用いた手作業と、スプレーガンを用いた機械でおこなう作業があります。

施工の流れはどちらも同じのため、手順を紹介します。

ケレン作業

サンドペーパーやワイヤーブラシなどを使い、塗装面を整える下処理の作業をケレン作業といいます。

ケレン作業を丁寧におこなうことで塗料の塗りやすさが大きく変わってきます。

塗膜が剥がれているときの塗り替えには特に重要な作業です。

ホコリやコケ、サビを落とすための洗浄もここであわせておこないます。

養生

塗装したい部分以外に塗料が付着しないように、シートやテープでシャッターを保護することを養生といいます。

特にスプレーガンを用いる作業では塗料が広い範囲に飛び散ることがあるので、丁寧な養生が必要です。

錆止め処理、塗装

下準備が終わったら塗りに入ります。

塗りの工程は下塗り、中塗り、上塗りの3工程にわけておこないます。

下塗りのときにはサビ止め効果のある塗料を塗り、中塗りからお客様が選んだ色の塗料を用いて外観に近づいていきます。

最後に仕上げとして上塗りをし、塗料を乾かします。

シャッターがちゃんと動くかどうかを確認し、すべての作業が終了となります。

シャッター塗装はプロへの依頼がおすすめ

普段のメンテナンスはご自身でおこなうのは重要ですが、塗替えのサインが出てきたらプロに依頼するのがおすすめです。

なぜなら塗装に失敗すると取り返しがつかなくなるからです。

シャッターには様々な種類があるため、情報収集が必須となります。

調べながら道具を買い揃えていたら業者に依頼するのと同じ値段になり、手間と時間だけかかってしまったというケースも少なくありません。

塗り替えに失敗すると外観が悪くなるだけではなくシャッターの動きが悪くなり、結果的に劣化を早めてしまう可能性があります。

DIYできそうだと思う方も多いかもしれませんが、加減が分からず厚塗りをしすぎてしまったり、必要以上に厚塗りしてしまうことも劣化につながります。

そのため知識も技術も兼ね備えているプロに依頼するのが最適な選択と言えるでしょう。

複数の業者に見積もりを詳しく出してもらい、料金や施工内容を検討すると納得のいく施工が受けられるかもしれません。

まとめ

このように、今回は「太シャッター塗装の塗り替え時期や費用、メンテナンス方法」を詳しく紹介いたしました。

塗り替えのサインが出ているシャッターを放置しておくと、外観を損ねるだけではなく健康被害や思わぬ事故にもつながる可能性があります。

不測の事態を防ぐためにも、定期的なメンテナンスとプロによるチェックを欠かさないようにしましょう。

こちらを参考に、ぜひシャッターを確認してみてください。


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