広島県福山市の 倉庫・⼯場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、⾬漏り修理は
工場塗装のイマガワペイントにお任せください。
塗装専門店としての経験と知識を活かし、工場塗装のイマガワペイントが、
今回は「工場や倉庫におけるシャッター塗装のポイントとは?」を詳しく紹介いたします。
工場や倉庫におけるシャッターにおいて、経年劣化で以下のようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
- 塗装の剥がれや色あせで見た目が悪くなり、建物の印象も損なわれてしまっている。
- サビのため開閉が重くなったり、動きが渋くなったりして、不便さを感じている。
サビの進行が激しい場合は、シャッター本体の劣化にも繋がります。
さらには、交換が必要になる可能性もあります。
放置すればするほど状態は悪化し、修理費用が高額になってしまいます。
そのため、早めの対策が大切です。
工場や倉庫のシャッター塗装は、外観を美しく保ち、耐久性を高めるために重要です。
この記事を参考にシャッターの塗装を検討してみてはいかがでしょうか?
シャッター塗装のメリット
工場や倉庫のシャッター塗装には、以下のような複数のメリットがあります。このため、定期的な塗装が推奨されます。
防錆・防カビ効果がある
シャッターは金属製のものが多いため、時間が経つとサビが発生することがあります。
適切な塗装を施すことで、金属の酸化を防ぎ、防錆効果を高めることができます。
具体的には、サビによる腐食を防ぎ、シャッターの耐久性を向上させることができます。
特に、プライマーや防錆塗料を使用することで、サビの発生を抑えることができます。
また、カビや藻は、シャッターを劣化させます。
防カビ・防藻効果のある塗料を使用することで、シャッターを清潔に保ち、劣化を防ぐことができます。
耐久性が向上する
塗装はシャッターの表面を保護し、紫外線や風雨、湿気などの外的要因から素材を守ります。
これにより、シャッターの寿命を約10年延ばし、修繕や交換の頻度を減らすことができます。
適切な塗装は、シャッターの動きを滑らかに保ち、故障のリスクを20%減らす効果もあります。
美観が向上する
経年劣化で色あせや汚れが目立つシャッターは、建物の印象を悪くし、古びた印象を与えてしまいます。
塗装することで、シャッターを新品のように蘇らせ、建物の美観を維持することができます。
さらに、好みの色に塗り替えることで、建物の雰囲気を明るく、モダンに変えることも可能です。
定期的な塗装により、シャッターの色あせや汚れを防ぎ、倉庫全体の外観を清潔で常に美しい状態を保てます。
特に、顧客の目に多く触れる場所では、清潔で手入れが行き届いている印象を与えることが大切です。
さらに、シャッター塗装は、単なる美観向上だけでなく、ブランディング戦略としても有効です。
会社のイメージやメッセージを効果的に伝えることで、顧客との信頼関係を築き、企業価値を高めることができます。
機能の維持
適切な塗装を行うことで、シャッターの動きを滑らかに保ち、故障のリスクを減らすことができます。
塗料がシャッターの可動部分に適切に塗布されることで、摩擦を減少させ、機械的な故障を防ぐことができます。
遮熱塗料や断熱塗料を使用する塗装は、室内の温度上昇を抑え、冷暖房費を節約する効果があります。
また、防音効果のある塗料も存在し、騒音対策にも役立ちます。
コストの削減
定期的な塗装を行うことで、シャッターの寿命を約10年延ばし、修繕や交換の頻度を1/2に減らすことができます。
また、塗装されたシャッターは、汚れにくく、清掃頻度が減るため、清掃コストを削減できます。
定期的なメンテナンスとしての塗装は、一度に多額の費用がかかる大規模な工事を避けるための効果的な方法です。
定期的な塗装は、シャッターの長寿命化、修繕・交換費用の削減、清掃コストの削減など、様々なメリットがあります。
特に、一度に多額の費用がかかる大規模な工事を避けるための効果的な方法としておすすめです。
これらの理由から、工場や倉庫のシャッター塗装は定期的に行うことが望ましいです。
シャッター塗装には、見た目を美しくする、シャッターを長持ちさせる、断熱性能や遮音性能を向上させる、防カビ・防藻効果、機能性を向上させるなどのメリットがあります。
DIYより塗装業者に依頼しよう
DIYの方が費用を抑えることができますが、シャッターの塗り替えはプロでも難しい作業です。
適切な下地処理や塗装方法を行わないと、仕上がりが悪くなったり、シャッターを傷めたりする可能性があります。
また、シャッター表面には凹凸があり、複雑な形状をしているため、技術が必要です。
さらに、2階以上のシャッター塗装の場合は、高所作業による転倒などのリスクがあります。
塗装のプロである塗装業者に依頼すれば、熟練の技術を持った職人によって、ムラなく美しい仕上がりになります。
また、高所作業なども安全に行うことができます。
特に、多くの業者は、塗装後に保証を提供しているため、塗装後のトラブルにも対応してもらえます。
塗り替え時期
工場や倉庫のシャッターの耐用年数は、種類や使用状況によって異なりますが、一般的に10年を目安に塗り替えが必要です。
風通しの悪い場所や、雨や雪が多い場所などに設置されているシャッターは、耐用年数が短くなります。
特に、鉄製のシャッターは錆びやすいので早めのメンテナンスが重要です。
色あせ、塗装剥がれ、サビ、開閉がスムーズではない、異音などの兆候が見られたら、
早めに専門業者に相談することをおすすめします。
塗装が必要な劣化サイン
工場や倉庫のシャッターは、風雨や紫外線の影響を受けやすく、経年劣化によって様々な不具合が発生します。
このまま放置すると、建物の外観が悪くなるだけでなく、シャッターの機能が低下し、交換が必要になることもあります。
色褪せや変色している
シャッターの表面が色褪せたり変色したりしている場合、それは塗装が劣化している可能性があります。
特に、日差しが強い場所に設置されているシャッターは、色褪せが目立ちやすくなります。
また、工場や倉庫から排出される物質によっては、塗料に付着すると色褪せの原因となります。
色褪せや変色は、くすんだ印象を与えるため、早めに塗り替え美観を向上させましょう。
チョーキング現象
シャッター表面を触ると、白い粉が付着することがありませんか?
これは、塗料の劣化によって顔料が粉状になったもので、「チョーキング現象」と呼ばれています。
シャッターのチョーキング現象とは、塗膜が劣化して粉状になった状態を指します。
これらのチョーキングした部分は、防水性が低下します。
そのため、雨漏りの原因となる可能性があります。
チョーキング減少が発生した場合は、早めに対策をしましょう。
チョーキング現象のシャッターは、塗装を行うことで改善することができます。
亀裂やひび割れがある
塗装が劣化すると、表面に亀裂やひび割れが発生することがあります。
経年劣化や衝撃などの影響によって塗装や金属部分に発生する損傷です。
亀裂やひび割れが激しい場合は、剥がれ落ちる可能性もあります。
シャッターの亀裂やひび割れを放置すると、雨漏りや錆び、シャッター本体の破損などの原因となる可能性があります。
亀裂やひび割れがわずかな場合は、塗装を行うことで改善することができます。
わずかな亀裂やひび割れを発見した場合、早めに塗装しましょう。
サビが発生している
シャッターのサビは、鉄製シャッターに発生する腐食現象です。
鉄製のシャッターは、錆びやすいです。
特に、潮風の影響を受けやすい海沿いの地域や、降水量が多い地域にあるシャッターは、錆びが進行しやすく、開閉がスムーズに動かなくなったり、破損したりする可能性があります。
定期的に塗装を行い、さらにシャッター周辺の排水状況を良好に保つことで、サビを予防することができます。
開閉の不具合がある
シャッターの開閉が重くなったり、滑らかに動かなくなったりした場合は、塗装だけでなく、シャッター本体の劣化も考えられます。
シャッターの開閉不具合が発生した場合は、原因を特定するために、専門業者に相談することをおすすめします。
シャッター塗装費用の目安
工場や倉庫のシャッター塗装の費用は、シャッターのサイズや種類、使用する塗料、塗装業者によって大きく異なります。
以下は、シャッターの種類別の費用目安です。
シャッターの種類 | 面積 | 費用目安 |
---|---|---|
軽量シャッター(手動) | 1㎡ | 3,000円~5,000円 |
軽量シャッター(電動) | 1㎡ | 4,000円~6,000円 |
重量シャッター(手動) | 1㎡ | 5,000円~7,000円 |
重量シャッター(電動) | 1㎡ | 6,000円~8,000円 |
防火シャッター | 1㎡ | 7,000円~9,000円 |
メッシュシャッター | 1㎡ | 4,000円~6,000円 |
卷き上げ式シャッター | 1㎡ | 5,000円~7,000円 |
外壁塗装と同時に行うことで節約
工場や倉庫のシャッター塗装は、外壁塗装と同時に行うことで、費用を大幅に節約できるのをご存知ですか?
もちろん、別々に塗装することも可能ですが、
外壁塗装を検討している方や費用を抑えたい方、外壁塗装とシャッター塗装を同時に行うメリットがあります。
足場代などの費用が節約でき、職人さんの手間が省けるため工期が短縮できます。
さらに、メンテナンス時期を統一できるため、メンテナンスの予算計画が立てやすくなります。
外壁塗装と一緒にシャッター塗装を依頼することで、足場代や人件費などの費用を20%~30%節約できる場合が多いです。
外壁塗装を検討している場合は、ぜひシャッター塗装もご一緒にご検討しましょう。
シャッター塗装の種類
シャッターの塗装には、様々な種類の塗料が使われています。
それぞれの塗料のメリット・デメリットを理解し、状況に合った塗料を選ぶことが大切です。
塗料の種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
油性塗料 | 耐久性が優れている 比較的安い カラーバリエーションが豊富 | 乾燥に時間がかかる 臭いが強い |
水性塗料 | 乾燥が早い 臭いが少ない | 油性塗料に比べて耐久性が劣る 紫外線に弱い |
ウレタン塗料 | 耐久性・弾力性・防汚性・防水性に優れている | 油性塗料、水性塗料に比べて高価 |
フッ素塗料 | 耐久性・耐候性・防汚性に非常に優れている | 最も高価 |
油性塗料
耐久性に優れ、比較的安価な塗料です。ただし、乾燥に時間がかかるため注意が必要です。
水性塗料
乾燥が早く、臭いが少ないのが特徴です。ただし、油性塗料に比べると、耐久性が劣ります。
ウレタン塗料
耐久性と弾力性に優れ、防汚性や防水性にも優れています。ただし、他の塗料に比べて高価な塗料です。
フッ素塗料
耐久性、耐候性、防汚性が上記の塗料に比べ最も優れています。ただし、上記の塗料と比べ、最も高価な塗料です。
上記以外にも、様々な種類の塗料があります。
また、塗料に遮熱性や断熱性が高いものを選べば耐久性だけでなく、工場内や倉庫内の温度も安定します。
塗料に関しては、状況や目的によって適した塗料を見つけるためには、知識が必要です。
塗装の専門業者に相談すれば、状況に合った塗料を提案してくれるため、ぜひ相談しましょう。
今回は「工場や倉庫におけるシャッター塗装のポイントとは?」を詳しく紹介いたしました。
工場や倉庫のシャッターは、紫外線や風雨、日常的な開閉による負荷など、様々な条件に耐える必要があります。
特に、大切な商品や機器、精密機械を守る役割を果たしているため、丈夫で長持ちするシャッターが求められます。
シャッターは経年劣化により、塗装が剥がれ、サビが発生すると、建物の美観を損なうだけでなく、シャッター本体の機能低下や雨漏りなどの原因になる可能性があります。
シャッター塗装は、こうした問題を解決し、シャッターを長持ちさせるための重要なメンテナンスです。
ぜひ、シャッター塗装を検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介したポイントを参考に、最寄りの塗装専門業者に相談してみましょう。
イマガワペイントでは、
シャッターの塗装だけでなく、
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