工場が雨漏りしたらまずやるべきことを解説!雨漏りの危険性や業者の選び方も解説

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今回は「工場が雨漏りしたらまずやるべきことを解説!雨漏りの危険性や業者の選び方も解説」を詳しく紹介いたします。

工場や倉庫での雨漏りは、放っておくと深刻な被害をもたらす可能性があります。

例えば濡れた製品の廃棄や設備の故障、さらには火災につながる恐れもあります。

今回は工場や倉庫が雨漏りする原因や対策について見ていきましょう。

目次

雨漏りの主な原因と予防策

工場や倉庫の雨漏りはさまざまですが、まずは主な3つの理由をご紹介します。

  • 屋根材の劣化
  • コーキングの劣化
  • 排水設備の詰まり

屋根材の劣化

主な原因のひとつとして、屋根材の劣化が挙げられます。

屋根材が劣化するとひび割れたり、ボルト部分がサビてゆるみ隙間ができることでそこから雨漏りします。

普段からサビやチョーキング現象が起こっていないかなど屋根やボルトの状態をチェックすることで異変に気づくことができるでしょう。

工場や倉庫でよく使われる折板屋根の寿命は20〜30年と言われていますが、雨漏りを放置してしまうと寿命を縮めてしまう可能性もあります。

コーキングの劣化

雨漏りというと屋根を想像しますが、外壁や窓に施されているコーキング部分の劣化が原因の場合もあります。

本来防水のために施工されるものですが屋根と同様に雨や紫外線の影響を受けるため、ひび割れて雨漏りにつながることがあります。

そのため屋根だけではなくコーキング部分についても10年ごとの定期的な打ち替えが必要です。

排水設備の詰まり

排水口の詰まりも雨漏りにつながることがあります。

詰まる雨水を排出できず溜まりやすくなるため、処理しきれずに雨漏りしてしまいます。

そのため排水溝についても汚れていないか、詰まっていないかを定期的にチェックするようにしてこまめな清掃を心がけましょう。

雨漏りが発生したときの応急処置

この章では雨漏りが実際に発生してしまったときにできる応急処置についてご紹介します。

しかしあくまでも応急処置であるため、原因の特定や対処については専門業者に依頼するようにしましょう。

  • 防水テープを貼る
  • ビニールシートやブルーシートを活用する

防水テープを貼る

雨漏りが発生した際の応急処置として、防水テープを使用する方法があります。

防水テープを雨漏りしている部分に貼り付けることで、一時的に水の侵入を防ぐことができます。

しかし倉庫や工場は屋根が高い場合も多いため、むやみに屋根の上には登らないようにしましょう

屋根材によって力を加えていけない部分があったり、劣化から穴が空いて落下事故につながる可能性もあります。

防水テープを貼るのは外壁や窓からの雨漏りなど、事故につながる危険性が少ない箇所にしましょう。

ビニールシートやブルーシートを活用する

防水シートを自分で貼れない箇所から雨漏りしているときは、ビニールシートやブルーシートを活用するといいでしょう。

雨漏りの範囲が広いとき、工場や倉庫内の設備、製品などを雨から守ることができます。

ビニールシートがよれていたりしっかり貼れていないと効果を発揮しないので、防水テープでしっかり固定することで水濡れを防ぐことができます。

バケツやレジャーシートを活用する

雨漏りがまだそこまで酷くなっていない場合はバケツやレジャーシートで応急処置をすることもできます。

雨漏りしている箇所の下にバケツを置いて水を受けるようにし、水ハネ防止のために下にレジャーシートや新聞紙を敷きます。

古典的な方法ですがまわりに水が広がるのを防ぐため、被害を最小限に抑えることができる効果的な方法です。

防水シートやブルーシートを使用するほどではない雨漏りにはこのように対策してみてください。

業者の選び方

工場や倉庫で雨漏りが発生した場合は専門業者への修繕依頼が必要です。

この章では業者選びのポイントをご紹介します。

サイトや口コミで実績や評判を確認

まず、サイトや口コミで業者の実績と評判を確認しましょう。

過去の施工事例をみることで業者が得意な工事を確認することができます。

あわせて顧客のレビューも確認すると業者の対応がよかったか、工事は適切におこなってくれたかなどを知ることができるでしょう。

資格の確認

次に、業者が必要な資格を持っているかを確認します。

資格をもっている社員が多いということは、それだけ社内教育にも力をいれているということなので信憑性が高いです。

国や自治体から許可された資格があるのかは業者を選ぶひとつの指標にするといいでしょう。

見積もりの確認

見積もりを依頼する際は、料金が明確であることを確認しましょう。

不明瞭な料金設定や、後から追加料金が発生しないかはよく確認しておきましょう。

見積もりの内容が詳細に記載されているか、納得できる説明がされているかは業者を選ぶうえで重要なことです。

複数の業者に見積もりを依頼して、相場を確認するのもいいでしょう。

アフターサービスの充実

修理後のアフターサービスが充実しているかも、業者選びの重要なポイントです。

保証期間や点検サービスがあったり、万が一のことがあったときに対応してもらえるかどうかは確認しておくといいでしょう。

建物を維持していくうえで定期的なメンテナンスは必須なため、アフターサービスの内容を事前に確認して納得できる業者を選びましょう。

雨漏りを放置したときに考えられるリスク

工場や倉庫での雨漏りは放っておくと大きな被害につながってしまいます。

この章では雨漏りを放置したときに考えられるリスクについて詳しく見ていきましょう。

建物全体の劣化

雨漏りを放置するとその部分から建物全体に水が広がり、腐食や錆びが進行してしまいます。

そこからさらに大きな雨漏りにつながるだけではなく、建物の強度も低下してしまうので最悪倒壊してしまう危険性もあります。

さらに天井や壁紙、床材が長い時間水にさらされると変色やカビが発生してしまいます。

そうすると見た目も悪くなりますし、健康的な被害が出る可能性もあります。

カビの発生

雨漏りを放置すると湿気が増えるため、カビが発生しやすくなります。

カビは一度発生すると完全に除去するのが難しく、専門業者を呼ばないといけない場合があります。

さらにカビはアレルギーや喘息を引き起こすため、放置しておくと大変危険です。

建物や設備、製品にいたるまでカビが付着すると危険なため、雨漏りは放置しないようにしましょう。

ダニや害虫の繁殖

雨漏りにより湿気が多くなると、カビだけではなくダニや害虫が繁殖する恐れがあります。

健康被害はもちろん、建物も傷みやすくなって寿命を縮めるため、ダニや害虫が繁殖する環境を作るのはよくありません。

こちらも一度繁殖してしまうと駆除が難しくなるため、発生しないうちに対策をしておきましょう。

莫大なコストがかかる

雨漏りを放って置くと屋根や外壁がどんどん悪化していき、莫大なコストが掛かる可能性があります。

小さな雨漏りだからと放置していると、いつの間にか建て替えなどの大規模な修繕工事に発展することもあります。

建て替えはもちろん、中の設備が故障してしまった場合の買い替えや製品の破棄なども莫大なコストがかかります。

そのため雨漏りに気づいたら小さくてもすぐに専門業者に依頼するようにしましょう。

イマガワペイントでは雨漏りの無料相談と現地調査をおこなっております。

建物に気になる箇所がある方はぜひ一度ご連絡ください。

まとめ

今回は「工場が雨漏りしたらまずやるべきことを解説!雨漏りの危険性や業者の選び方も解説」を詳しく紹介いたしました。

工場や倉庫での雨漏りは屋根材や外壁の劣化から起こるため、定期的なメンテナンスが重要です。

最初は小さな被害でも放っておくと建物や設備が劣化して建て替えや買い替えなど莫大なコストがかかる場合があります。

それを防ぐためにも雨漏りがおきたときには応急処置をして、すぐ専門業者に相談するようにしましょう。

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