工場や倉庫における　オススメの塗料

2023 6/05

2023年6月1日 2023年6月5日

工場や倉庫の塗装をお考えの担当者の方の中には、

「いったいどんな塗料がいいの？」とお困りの方も多いのでは？

お困りの方に、今回は「工場や倉庫における　オススメの塗料」をご紹介します。

遮熱性能＆耐候性で選ぶならコレ！　キクスイ SPパワーサーモ

1. 熱反射性

特殊無機顔料『チタン系黒色顔料』を使用することで、黒でも遮熱効果大！

チタン系黒色顔料は、熱を吸収しにくい特性があります。
工場や倉庫では、高温環境や太陽光の影響を受けることがありますが、
チタン系黒色顔料を使用することで熱を反射しやすくなり、
建物や設備の温度上昇を抑えることができます。

2. 高い耐久性

高耐候性を有している為、長期に亘り安定した発色性を維持！

チタン系黒色顔料は非常に耐候性が高く、長期間にわたって色あせや劣化が起こりにくいです。
工場や倉庫といった環境では、汚れや摩擦、紫外線などにさらされることが多いため、
耐候性は非常に重要です。

また、「デンスシリカ処理技術」「ラジカルトラップ技術」「紫外線吸収技術」を組み合わせた
トリプルブロックシステムにより、
紫外線による塗膜の劣化を抑制します。
高い光沢を保持し、美しい屋根を維持することができます。

3. 低温での作業性や造膜性

弱溶剤塗料のため、屋外や高負荷の環境での使用においても
優れたパフォーマンスを発揮！

弱溶剤塗料は、環境への配慮や作業者の安全性、塗膜の品質向上を重視する場合に適しています。
屋根が熱くなりにくいため、室内への熱移動の影響が少なくなり、冷房効果が高まります。

遮熱塗料ってどんな仕組み？

太陽の光のうち、熱エネルギーになりやすいのは波長が780nm～2500nmの近赤外線領域です。
遮熱塗料には近赤外線の波長を反射しやすい特殊な顔料が使用されています。
近赤外線の波長を反射しやくすることで、屋根の蓄熱を防ぎ、室内に熱が伝わるのを抑えます。

遮熱だけじゃない！ヒビ割れにも強い塗料！アステック EC-100PCM

Youtube　アステックペイント「EC-100PCM」防水性検証動画

1. 高い防水性

アステックのEC-100PMは、塗料自体が600%の伸縮性を持つ！

優れた防水性を持っています。
屋根表面に塗布することで、雨水や湿気の浸入を防ぎ、建物内部を保護します。
また、塗膜が柔軟性を持っているため、屋根の膨張や収縮にも対応できます。

例えば、屋根材がヒビ割れを起こしても、塗料が追随して伸びるため、
雨漏りリスクに強い特徴があります。

2. 高い遮熱性

近赤外線を効果的に反射・放射し、屋内温度の上昇を抑制する！

建物への熱の侵入を防ぎ、表面温度を最大20℃、屋内温度を最大5℃低下させます
https://www.kikusui-chem.co.jp/products/p205.html

屋根用遮熱防水塗料は、太陽光を反射し、建物内部の温度上昇を抑える効果があります。
EC-100PCMにはナノセラミック粒子が含まれており、太陽光の一部を反射して吸収を抑えるため、建物内部の熱の侵入を減らすことができます。
これにより、室内の快適性を向上させるだけでなく、冷暖房のエネルギー消費量を削減することができます。