広島県・岡山県の 倉庫・工場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、雨漏り修理は
工場塗装のイマガワペイント にお任せください!
塗装専門店としての経験と知識を活かし、お客様の大切な建物を守ります。
「せっかく外壁を塗り替えても、また10年ほどで塗り直し…。そのたびに足場を組むお金がかかって、正直もったいないな」
工場や倉庫を管理されているオーナーさんから、こんな声をよくお聞きします。
建物が大きいほど塗装面積も広くなりますから、塗り替えの費用はどうしても大きな負担になりますよね。
そんな悩みを持つ方に、いま少しずつ選ばれているのが「無機塗料」です。
単価は他の塗料より高めですが、その分だけ長持ちするのが最大の魅力なんです。
この記事では、岡山・広島で工場・倉庫の塗装を手がける私たちイマガワペイントが、無機塗料のメリットや特徴、気になる単価について、できるだけわかりやすく解説していきます。
「うちの倉庫に使う価値はあるの?」という判断の材料にしていただければうれしいです。
そもそも無機塗料とは?工場・倉庫の外壁塗装で注目される理由

まずは「無機塗料って何?」というところから、かんたんに整理しておきましょう。
無機塗料の「無機」とは?─石やガラスと同じ“劣化しにくい成分”

無機塗料の「無機」とは、石やガラス、レンガといった、炭素を含まない物質のことを指します。
身のまわりを見てもわかるように、石やガラスって何十年経ってもほとんど姿を変えませんよね。
あの“劣化しにくさ”を塗料に取り込んだのが、無機塗料なんです。
反対に、シリコンやフッ素といった一般的な塗料は「有機物」が主成分です。
有機物は紫外線を浴び続けると少しずつ分解されていくため、どうしても年月とともに色あせやチョーキング(塗膜が粉をふく現象)が進みやすい性質があります。
紫外線で劣化しにくいから、色あせやチョーキングに強い
無機塗料が長持ちする一番の理由は、この紫外線への強さにあります。
塗膜の主成分が「そもそも紫外線で分解されにくい無機物」でできているため、太陽の光を浴び続ける屋外でも劣化のスピードがゆるやかなんです。
工場や倉庫の外壁・屋根は、住宅よりも遮るものが少なく、朝から晩まで日差しをまともに受け続ける立地が多いもの。
だからこそ、この耐候性の高さが効いてきます。
実は「100%無機」ではないんです
ここでひとつ、知っておいていただきたいことがあります。
それは「無機塗料といっても、成分がすべて無機物というわけではない」ということ。
というのも、無機物だけで塗料を作ろうとすると、固すぎてそもそも塗ることができないんです。
そこで、合成樹脂などの有機物を適度に混ぜ合わせ、「塗れる塗料」として仕上げています。
この無機物と有機物のバランスこそが、塗料の耐久性や品質を左右する大切なポイントになります。
無機塗料の基本的な仕組みは工場・倉庫の外壁塗装で使う無機塗料とは?でも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
無機塗料を工場・倉庫の外壁に使う5つのメリット

それでは、無機塗料を工場・倉庫の外壁塗装に使うと、具体的にどんないいことがあるのでしょうか。
大きく5つに分けてお話しします。
1. 耐用年数20〜25年─塗り替えの“回数”そのものを減らせる
無機塗料の耐用年数は、およそ20〜25年といわれています。
シリコン塗料が10〜13年ほどですから、単純におよそ倍。
つまり、建物の寿命の中で塗り替える回数を1回、2回と減らせる可能性があるんです。
塗り替えのたびに足場を組み、工事の段取りをして…という手間とコストを考えると、
「回数を減らせる」というのは工場・倉庫にとって想像以上に大きなメリットなんですよ。
2. フッ素を超える耐久性でチョーキングしにくい
これまで「一番長持ちする塗料」といえばフッ素が定番でした。
ですが無機塗料は、その耐久性をさらに上回るといわれています。
有機物の含有量が少ないぶん、チョーキングやひび割れといった劣化が起きにくいのが特徴です。
3. セルフクリーニング機能で汚れ・カビ・藻がつきにくい
無機塗料には「親水性が高い」という性質があります。
少し難しい言葉ですが、要は“水となじみやすい”ということ。
壁についた汚れの下に雨水が入り込み、汚れを浮かせて洗い流してくれるんです。
このおかげで、外壁にカビや藻、コケが発生しにくく、きれいな状態が長く保てます。
日々の手入れが難しい大きな工場・倉庫にとっては、ありがたい機能ですよね。
4. 足場代を含めた“生涯コスト”で見ると割安
無機塗料は単価こそ高いのですが、判断はそこだけで下さないでいただきたいんです。
大切なのは「1回あたりの費用」ではなく、「建物を使い続ける年数の中で、トータルいくらかかるか」という視点。
塗り替え1回につき必ず発生する足場代や諸経費まで含めて計算すると、
長持ちする無機塗料のほうがむしろ割安になるケースは少なくありません。
この考え方については、後ほど単価の項目で詳しくご説明します。
5. 岡山・広島の強い日差しや潮風にも負けにくい
私たちが拠点を置く岡山・広島は、瀬戸内特有の日照時間の長さが魅力の地域。
ただ、その強い日差しは外壁にとってはなかなか過酷な環境でもあります。
さらに沿岸部の工場・倉庫では、潮風による塩害も無視できません。
紫外線に強く、汚れも寄せつけにくい無機塗料は、こうした瀬戸内の気候と相性がいい塗料といえます。
夏の暑さ対策もあわせて考えたい方は、遮熱・断熱塗料についてもチェックしてみてください。
実際の仕上がりが気になる方は、施工事例もご参考になりますよ。
知らないと後悔する─無機塗料のデメリットと対策

いいことばかりお伝えしてきましたが、無機塗料にも当然、弱点はあります。
ここを正直にお話しするのが、信頼できる業者だと私たちは考えています。
単価が高い─初期費用というハードル
やはり最初にネックになるのが、初期費用の高さです。
1回で支払う金額だけを見ると、シリコンやフッ素よりも高くつきます。
予算とのバランスをどう取るかは、しっかり検討したいところです。
固いがゆえに、ひび割れ(クラック)しやすい
無機塗料は硬く丈夫な塗膜をつくりますが、その“固さ”が裏目に出ることもあります。
建物のわずかな動きに追従しきれず、ひび割れが起きやすい一面があるんです。
ただ、これは対策が可能です。
弾性(柔軟性)を持たせたタイプの無機塗料を選んだり、塗料の配合や施工方法を工夫したりすることで、
ひび割れの発生はぐっと抑えられます。
仕上がりは“塗る技術”で大きく変わる─だから丸投げは危険
ここが一番お伝えしたいポイントです。
無機塗料は、下地の状態や塗り方によって寿命が大きく変わる、いわば“職人の腕が出る”塗料です。
せっかく高い塗料を使っても、施工がいい加減では本来の20年、25年という性能を発揮できません。
よくある失敗が、下請け業者への「丸投げ」です。
元請けから下請けへと工事が渡る中で、現場の管理が甘くなり、下地処理を省かれてしまう…というケースが実際に起きています。
私たちイマガワペイントは、下請けを使わない完全自社施工にこだわっています。
塗料選びから下地処理、塗装まで自社の職人が一貫して担当するので、無機塗料の性能をしっかり引き出せますし、
中間マージンがないぶん価格も適正に抑えられます。
工事の流れは施工までの流れでご確認いただけます。
気になる単価は?無機塗料と他塗料の費用を徹底比較

さて、いよいよ気になる単価のお話です。他の塗料と比べながら見ていきましょう。
主な塗料の単価と耐用年数の目安
一般的な塗料ごとの単価(1㎡あたり)と耐用年数の目安を、表にまとめました。
| 塗料の種類 | 単価の目安(1㎡あたり) | 耐用年数の目安 |
|---|---|---|
| シリコン塗料 | 約2,500〜3,500円 | 約10〜13年 |
| フッ素塗料 | 約3,800〜4,800円 | 約15〜20年 |
| 光触媒塗料 | 約4,200〜5,000円 | 約15〜20年 |
| 無機塗料 | 約4,500〜5,500円 | 約20〜25年 |
※あくまで一般的な目安です。実際の金額は建物の状態や面積、下地の傷み具合によって変わります。
こうして並べてみると、無機塗料が一番高いのは確かです。ですが、耐用年数も一番長いですよね。
大きな工場・倉庫ほど「1回で長持ち」の差が効く
ここで思い出していただきたいのが、さきほどの「生涯コスト」の考え方です。
たとえば、単価を耐用年数で割って「1年あたりのコスト」で比べてみると、印象がガラッと変わります。
単価が高くても長持ちする無機塗料は、1年あたりで見ると決して割高ではない、というケースが出てくるんです。
塗装面積の大きい工場・倉庫では、塗り替えのたびにかかる足場代や工事の段取りの負担も大きくなります。
だからこそ「1回できっちり長持ちさせる」ことの価値が、住宅以上に大きいんですね。
詳しい費用感は工場・倉庫の外壁塗装にかかる費用相場でも解説しています。
中間マージンをなくせば、無機塗料でも予算内に
「無機塗料は魅力的だけど、やっぱり予算が…」という方にこそ知っていただきたいのが、自社施工のコストメリットです。
一般的な塗装工事では、営業会社や元請けを経由するたびに中間マージンが上乗せされ、その分だけお客様の負担が増えていきます。
私たちのように下請けを使わず自社で直接施工する場合、この中間マージンがまるごと不要になります。
そのぶんを塗料のグレードに回せば、「無機塗料でも思ったより予算内に収まった」ということも十分あり得るんです。
どのくらいの費用になるかざっくり知りたい方は、見積りシミュレーションを使ってみてください。
シリコンとフッ素で迷っている方には、工場・倉庫の外壁塗装で選ぶべき塗料の最適解もおすすめです。
無機塗料で失敗しないための業者選び・施工のポイント

最後に、無機塗料で後悔しないために押さえておきたいポイントをお伝えします。
「無機塗料」と名乗っていても、中身はさまざま
実は「無機塗料」という名前に、明確な定義はありません。
無機成分がたっぷり入ったものから、ほんの少ししか入っていないものまで、製品によってピンからキリまであるんです。
含有量が少なければ、当然ながら耐久性も本来の性能には届きません。
見積もりを取るときは、「どのメーカーの、どの製品を使うのか」まで具体的に確認しておくと安心です。
下地処理と塗り回数が、寿命を左右する
無機塗料の性能を100%引き出せるかどうかは、下地処理にかかっているといっても過言ではありません。
古い塗膜や汚れをきちんと落とし、下地を整えたうえで、規定どおりの回数(基本は下塗り・中塗り・上塗りの3回)を守って塗ることが不可欠です。
「乾く前に次を塗ってしまう」「塗り回数を省く」といった手抜きは、数年後の早期劣化に直結します。
ここを丁寧にやってくれる業者かどうかは、しっかり見極めたいですね。
相見積もりで“適正価格”を見抜く
適正な価格と品質を見極めるには、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」が有効です。
金額の安さだけでなく、使う塗料の内容、施工内容、保証やアフターフォローまで含めて比較しましょう。
業者選びの詳しい基準は工場・倉庫の塗装会社選びのポイントでまとめています。
私たちが多くのお客様に選ばれている理由は、選ばれる理由からご覧いただけます。
長い目で損をしない外壁塗装を、岡山・広島で

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
無機塗料は、単価こそ高いものの、耐久性・美観の持続・トータルコストのどれを取っても魅力の大きい塗料です。
とはいえ、すべての工場・倉庫にとって無機塗料が“正解”とは限りません。
建物の状態や使い方、ご予算によって、最適な塗料は変わってきます。
だからこそ大切なのは、あなたの建物をきちんと見て、正直に提案してくれるパートナーを選ぶこと。
私たちイマガワペイントは、岡山・広島の地元密着・完全自社施工の強みを活かして、無理に無機塗料をすすめるのではなく、あなたの建物にとって本当に得になる選択肢を一緒に考えます。
「うちの倉庫の場合はどうなんだろう?」と少しでも気になったら、まずは建物の状態を知ることから始めてみませんか。
屋根外壁の無料診断で現状をチェックし、気になることは何でもお問い合わせからお気軽にご相談ください。

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