工場と倉庫の救世主!遮熱シートで夏の暑さを解消

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今回は工場と倉庫の救世主!遮熱シートで夏の暑さを解消を詳しく紹介いたします。

梅雨明けの本格的な暑さに備え、工場や倉庫の暑さ対策をしたいという方も多いのではないでしょうか。

暑熱対策の方法はさまざまですが、工場や倉庫には遮熱シートの施工がおすすめです。

遮熱シートとはどのようなものかや施工するメリット、デメリットについても見ていきましょう。

目次

遮熱シートとは?

遮熱シートとは、太陽光を反射することによって内部への熱の侵入を防ぐシートです。

ポリエステルやアルミ材のような太陽光を強く反射する素材で作られています。

遮熱効果はもちろん、防水効果もあるため雨漏りを防ぐこともできます。

他にも室内の温度を快適に保つことによって空調にかかる電気代を節約することもできるため

施工するとメリットがたくさんあります。

太陽の影響を受けやすい屋根などに施工するとより効果的です。

遮熱シートを施工するメリット

この章では、遮熱シートを施工することで得られる4つのメリットをご紹介します。

輻射熱を防ぐ

遮熱シートを施工することで、輻射熱を大幅に抑えることができます。

輻射熱とは太陽光などの熱線が物体に当たることで発生する熱のことで、工場や倉庫内の暑さの原因は輻射熱であることがほとんどです。

遮熱シートは熱線にあたる赤外線や紫外線を反射し、物体にあたる屋根や壁の表面温度を低く保つことができます。

このようにして輻射熱を抑えることができるため、室内の温度を下げることができるのです。

夏は涼しく冬は暖かく、快適な労働環境を保てる

遮熱シートの効果により、夏は涼しく冬は暖かい室内になるので快適な労働環境を保つことができます。

夏は屋根の表面温度と室内の温度を下げ、冬は室内から屋外へと逃げる熱を反射して熱を閉じこめることで快適な環境を実現しています。

年間を通じて快適な労働環境をを確保できることも、遮熱シートの大きなメリットと言えるでしょう。

電気代を削減できる

快適な温度を保つことで空調機器を稼働する回数が減るので、電気代を節約することが可能になります。

特に夏場の冷房にかかるコストは大きくなりがちですが、遮熱シートを施工することで大幅にコストを削減することができます。

消費電力を減らすと、同時にCo2も減らすことができるので省エネにもなります。

コストも削減しつつ、地球に優しい運営をできるのも遮熱シートのメリットです。

工場と倉庫の省エネについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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中の機材や商品の劣化を防ぐ

室内の温度変化が少ない環境を保つことで、倉庫内の商品の劣化や工場内の設備の故障を防ぐことができます。

夏場は室内の温度が40℃にもなることがありますが、高温や温度変化が激しい環境の中では商品の品質や工場内の設備に悪影響を及ぼす可能性があります。

多くの商品が劣化したり設備の取り替えをおこなうと大幅なコストがかかってしまうため、このようなことを防ぐためにも遮熱シートを使用しましょう。

遮熱シートおすすめの設置箇所

遮熱シートは、主に以下の4箇所に設置すると効果的です。

屋根や屋根裏

屋根や屋根裏は最も熱を受けやすい場所のため、遮熱シートを施工すると室内の温度が下がりやすくなります。

屋根からの輻射熱を防ぐことができるため、温度を低く保つことができるのです。

遮熱はもちろんですが、他にも防水や天井の湿気を防ぐこともできます。

建物へのダメージを最小限にできるため、まずは屋根に施工するとよいでしょう。

特に工場と倉庫では屋根からの輻射熱が温度をあげる原因になりやすく、金属製の屋根は熱を吸収しやすいため効果的に室内が暑くなるのを防ぐことができます。

壁に遮熱シートを施工することも効果的です。

輻射熱は屋根からだけでなく壁からも発生しやすいので、壁にも施工しておくと大幅に輻射熱を防ぐことができるでしょう。

特に南向きの壁は日中の直射日光を受けやすいので。施工を検討してみてください。

窓ガラス

壁と同様に、窓ガラスに施工しても室内への熱の侵入を効果的に防ぐことができます。

紫外線を反射するため人体への影響はもちろん、室内の備品の色褪せも防ぐことができます。

窓の強度も上がるので、万が一災害や事故があったときにはガラスの飛散を防ぐこともできます。

暑さ対策と同時に安全面でも役に立つので施工を検討するといいでしょう。

床や床下

床や床下に取り付けると、室内への熱の侵入を効果的に防ぐことができます。

地面からも熱は伝わってくるので暑い地域に建物がある方は検討してもいいでしょう。

冬場は冷気を防いだり、冷気で床が冷えるのを防ぐこともできるため気候変動が多い地域や寒冷地でも遮熱シートの施工は役に経つと言えます。

遮熱シートと遮熱塗料の違い

工場や倉庫の暑さ対策には遮熱シートだけではなく遮熱塗料を使用する方法がありますが、その違いは耐用年数と熱の反射率にあります。

イマガワペイントでは遮熱塗料による施工を実施しています。

熱の反射率と耐用年数に関しては遮熱シートのほうが少し高めですが、遮熱塗料はカラーバリエーションがありデザインが豊富です。

遮熱塗料も熱の反射率は60〜80%と、塗料によっては耐用年数は10〜15年と遮光シートに劣らない効果を出せるため、工場や倉庫の美観を大切にしたいという方はぜひ遮熱塗料もご検討ください。

詳しくはこちらのページで解説しています。

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遮熱シートを施工するデメリット

遮熱シートの施工にはメリットだけではなくデメリットもあります。

主なデメリット3つも把握しておきましょう。

遮熱シートだけでは防げない熱がある

遮熱シートは輻射熱には効果的ですが、防げない熱もあります。

熱には輻射熱を含めて3種類あり、「伝導」と「対流」が遮熱シートが防げない熱になります。

伝導とは、物を伝わって熱が移動することです。

湯たんぽなどのように物質と物質が接触していることにより伝わっていく現象です。

対流とは、液体や気体の流れによって熱が移動することです。

お風呂を沸かすのがイメージしやすいでしょう。

遮熱シートで防げない熱が気になる場合は、断熱材や空調との併用で改善しましょう。

結露が発生する可能性がある

冬場に冷えた遮熱シートが室内の温かい空気に触れると結露が発生する可能性があります。

結露は放置するとカビの原因にもなるので、寒い地域の方は業者とよく相談しましょう。

結露は断熱材との併用で防ぐことができます。

まとめ

今回は工場と倉庫の救世主!遮熱シートで夏の暑さを解消を詳しく紹介いたしました。

工場や倉庫の暑さ対策には、遮熱シートの導入が効果的だとわかりました。

太陽光を反射し輻射熱を防ぐことで、工場や倉庫内の温度を快適に保つことができます。

その結果エアコンを稼働する必要がないため電気代削減にもつながり、省エネな運営が可能です。

さらに防水効果や窓ガラスの飛散を防ぐ効果もあるため、暑熱対策以外でも検討してみるといいでしょう。

暑さ対策でお困りの方は、ぜひイマガワペイントに見積もりを依頼してみてください。

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