知らないと損!工場の床は「塗床」で決まり!基礎知識~業者選びまで解説

広島県福山市の 倉庫・工場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、雨漏り修理は

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塗装専門店としての経験と知識を活かし、お客様の大切な建物を守ります。

今回は 「知らないと損!工場の床は「塗床」で決まり!基礎知識~業者選びまで」 を詳しく解説いたします。

「工場や倉庫の床って、ただのコンクリートでしょ?」

もしそう思っているなら、それは大きな間違いです!

工場の床は、作業効率や安全性、ひいては製品の品質にまで影響を与える重要な要素。

特に「塗床(ぬりゆか)」は、その中でも代表的な床仕上げの方法であり、多くのメリットをもたらしてくれます。

「ウチの工場にも塗床って必要なの?」「どんな塗床を選べばいいの?」

そんな疑問を解消し、あなたの工場に最適な床選びを実現しましょう。

目次

1. なぜ工場の床には「塗床」が必要なのか?

まず、なぜ工場の床に塗床が必要なのでしょうか?

コンクリートむき出しの床ではダメなのでしょうか?

答えはNOです。

コンクリートの床には、以下のような弱点があるからです。

摩耗による粉塵の発生

人の歩行やフォークリフト、台車の通行によって摩耗し、粉塵が発生します。

摩耗による粉塵は、空気中に浮遊し、作業環境を悪化させるだけでなく、作業員の健康にも悪影響を与えます。

さらに、粉塵は製品への異物混入や、精密機器の故障の原因となります。

薬品や油による腐食

特に化学工場や食品工場などでは、薬品や油が床にこぼれることがあります。

これに対して、塗床は防腐性の高い素材で作られているため、薬品や油による劣化を防ぐことができます。

また、耐薬品性や耐油性を持つ塗料を使用することで、工場の環境をより長期間にわたり保護することが可能です。

清掃性の悪さ

コンクリートの表面は多孔質で汚れが染み込みやすく、清掃が困難です。

汚れがこびりつきやすく、衛生的な環境を維持するためには、定期的な清掃が欠かせません。

しかし、コンクリートむき出しの床では限界があります。

特に食品工場や製薬工場など、清潔さが求められる現場では、コンクリート床の清掃は非常に大変です。

これに対し、塗床は滑らかな表面を持つため、汚れが染み込みにくく、清掃が容易です。

また、抗菌性を持った塗料を使用することで、より衛生的な環境を保つことが可能です。

これらの問題を解決するために、塗床が活躍します。

塗床は、コンクリートの表面を保護し、耐久性を向上させるだけでなく、様々な機能を追加することも可能です。

2. 塗床とは?塗装との違い、その定義

塗床とは、床専用の塗料を下地コンクリートに塗り付けて仕上げる方法です。

一般的に、外壁などに使用されるペンキとは異なり、より高い耐久性や機能性を持った専用の塗料が用いられます。

「塗装」「塗床」は、どちらも塗料を塗るという点では共通していますが、その目的や工法、使用する塗料に大きな違いがあります。

項目塗装塗床
目的美観の向上、保護床の保護、耐久性向上、防塵、耐薬品性、機能性付与
使用塗料一般的な塗料床専用の特殊な塗料(エポキシ、ウレタン、MMAなど)
工法ローラー、刷毛などコテ塗り、ローラー塗りなど、用途に応じて異なる工法
塗膜の厚さ薄い厚い(0.1mm~数mm)
耐久性低い高い

塗床は、一般的な塗装に比べて、より過酷な環境下で使用されることを想定しており、そのため、高い耐久性や機能性が求められます。

3. 塗床を施工する6つの目的

塗床を施工する目的は、主に以下の6つです。

  1. 床の保護・耐久性アップ
    コンクリートの摩耗や腐食を防ぎ、床を長持ちさせます。
    塗床を施すことで、床材の耐久性が向上し、日常的な使用や重機の移動による損傷を避けることができます。
    また、床を清掃しやすくするため、メンテナンスコストの削減にもつながります。

  2. 発塵の防止
    コンクリートからの粉塵発生を抑制し、製品への異物混入を防ぎます。
    また、クリーンルームや食品工場など、特に清潔さが求められる環境においても重要な役割を果たします。
    塗床は静電気対策だけでなく、細菌やカビの繁殖も防止し、衛生的な状態を維持するための一助となります。

  3. 耐荷重性のアップ
    重量物の設置や移動による床への負荷を軽減し、ひび割れや破損を防ぎます。
    特に、倉庫や工場などで重機やフォークリフトの頻繁な使用がある場合、床の耐荷重性が重要です。
    塗床を施すことで、床の寿命が延び、修理や交換の頻度を減らすことができます。
    また、耐荷重性の向上は、安全性の確保にもつながります。

  4. 色分けによる作業効率の向上
    作業エリアを色分けすることで、導線を作ったり、保管製品別に床を色分けしたり、仕分け作業を効率化します。
    色分けは、視覚的に作業の流れやエリアを分かりやすくし、従業員の動線を整理するのに役立ちます。
    また、各エリアごとに適した色を選ぶことで、ミスを減らし、作業の安全性も向上させることができます。
    これにより、工場や倉庫内の作業がスムーズに進み、生産性の向上に貢献します。

  5. 様々な機能の付与
    静電気対策、耐薬品性、耐熱性、防水性など、環境や用途に応じた機能を追加します。
    これにより、工場や倉庫などさまざまな業種や業態において、より安全で効率的な作業環境を提供することが可能となります。
    加えて、特殊な塗料を使用することで、床の滑り止め効果や消音効果も期待でき、さらなる付加価値が得られます。

  6. 美装性の向上
    美観を向上させ、清潔感のある印象を与えます。
    特に、工場見学や監査など、外部の方を招く際には好印象を与えることができます。
    塗床の仕上がりが綺麗であることで、従業員の士気も上がり、働く環境がより快適になります。
    また、塗床は汚れや傷に強く、日常の清掃が容易であるため、美しい状態を長く保つことが可能です。

4. 塗床の種類:厚膜タイプと薄膜タイプ

塗床には、主に「厚膜タイプ」「薄膜タイプ」の2種類があります。

厚膜タイプ

厚膜タイプは、コテ塗りなどで厚く塗り重ねて仕上げる塗床です。

0.8mm以上の厚みがあり、多少の凹凸であれば埋めることができます。

耐久性が高く、様々な機能を追加できるため、多くの工場で採用されています。

  • エポキシ樹脂
    耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬品性に優れており、仕上がりも綺麗です。最も広く使用されている塗床の一つで、様々な現場に対応できます。

  • 硬質ウレタン樹脂
    耐衝撃性と耐薬品性に優れており、クラック追従性にも優れています。

  • MMA(メタクリル)樹脂
    硬化速度が速く、耐衝撃性に優れています。
    酸やアルカリに対する耐久性も高いですが、施工時に臭気が発生するという欠点があります。(低臭タイプもあります)

  • ビニルエステル樹脂
    エポキシ樹脂よりもさらに耐薬品性に優れており、溶剤や熱にも強く、優れた防食性を示します。
    酸やアルカリに対しては長期にわたり抜群の耐久性を発揮しますが、施工時に臭気が発生するため、近隣への配慮が必要です。

  • 水性硬質ウレタン樹脂
    耐熱性、耐水性、抗菌性があり、酸やアルカリ、油脂、アルコールなどに対する耐久性にも優れています。
    施工時の臭気がなく、塗料の硬化速度も早いため、夜間に施工して仕上げることも可能です。主に厨房や食品工場に採用されています。

薄膜タイプ

薄膜タイプは、ローラーで薄く塗り重ねて仕上げる塗床です。
いわゆる防塵塗装と呼ばれており、主に軽歩行箇所(人が歩く程度で、フォークリフトなどは通行しない)に使用されています。
機械室や二重床の下など、歩行頻度が少ない箇所への施工に適しています。
厚膜タイプに比べて塗り付け回数が少なく、短工期で経済的ですが、下地の凹凸が表面に出やすいというデメリットがあります。

  • エポキシ樹脂
    防塵性、耐薬品性があります。厚膜ほどではありませんが、耐摩耗性もあり、倉庫や車庫に使用されることもあります。

  • ウレタン樹脂
    防塵性、耐候性があります。

  • アクリル樹脂
    防塵性があります。
    歩行頻度の少ない箇所への施工が多いタイプです。

5. 塗床業者の選び方!失敗しないための3つのポイント

塗床工事は、専門的な知識と技術が必要です。

業者選びを間違えると、仕上がりが悪くなったり、早期に剥がれてしまったりする可能性があります。

ここでは、塗床業者を選ぶ際に注意すべき3つのポイントをご紹介します。

下地処理をしっかり行ってくれるか?

塗床工事では、下地処理が非常に重要です。

研磨や油脂・水分の除去、収縮防止の措置など、既存床の状態に合わせて適切な処理が必要です。

下地処理を疎かにすると、仕上がりが悪くなり、剥がれや割れの原因となります。

業者に相談する際は、下地処理についてしつこいくらいに質問し、業者の質を見極めましょう。

環境や用途に応じた床材料を提案してくれるか?

使用環境や用途によって、塗床に求められる機能は異なります。

薬品の使用有無、重量物の移動有無、静電気対策の必要性など、細かなヒアリングをしてくれる業者を選びましょう。

丁寧にヒアリングをしてくれる業者は、施工も丁寧にしてくれるはずです。

実績が豊富か?

最後のポイントは、やはり実績です。

様々な工場での豊富な実績がある会社を選びましょう。

実績があるということは、それだけ選ばれ続けているということです。

上記2つのポイントもクリアしている可能性が高いと思われます。

万が一、施工の途中で予期せぬトラブルが発生しても、経験豊富な業者であれば、状況に合わせて対応してくれるでしょう。

6. まとめ 塗床で工場の床を最適化しよう!

今回は 「知らないと損!工場の床は「塗床」で決まり!基礎知識から業者選びまで」 を詳しく紹介いたしました。

塗床は、工場の床を保護し、耐久性を向上させるだけでなく、作業効率や安全性、美観を向上させる効果も期待できます。

適切な塗床を選び、信頼できる業者に施工を依頼することで、あなたの工場の床を最適化し、より快適で安全な環境を実現しましょう。

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