広島県福山市の 倉庫・⼯場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、⾬漏り修理は
工場塗装のイマガワペイントにお任せください。
塗装専門店としての経験と知識を活かし、工場塗装のイマガワペイントが、
今回は「工場の屋根修理:種類とおすすめの工法とは?」を詳しく紹介いたします。
工場の屋根は直射日光や雨からのダメージで日々劣化していきます。
退色程度だからと何も対策しないでいると、雨漏りなどの被害につながり建物自体や屋内にまで被害が及ぶ可能性があります。
そして経年劣化や寿命もあるため定期的なメンテナンスや修理が欠かせません。
しかし実際に屋根の修理についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
この記事では、工場の屋根修理の種類とおすすめの工法について詳しく説明します。
工場の屋根の修理方法3つ
工場の屋根修理には主に3つの方法があります。
それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。
- 塗装
- 葺き替え
- カバー工法
塗装
塗装は、屋根の表面に塗料を塗ることで修理する方法です。
塗装をすると屋根のひび割れや塗膜の剥がれ、劣化などを修繕できるため耐久性が上がります。
カラーバリエーションも多く、防水や遮熱などさまざまな方法があるため定期的なメンテナンスや著しい劣化がない場合に有効です。
他の工事に比べてコストも比較的低く、作業期間も短いためまずは塗装を検討するといいでしょう。
イマガワペイントでは無料の現地調査やお見積りをおこなっております。
修理を検討している方はこちらからご相談が可能です。
葺き替え
葺き替えは既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する方法です。
かなり耐久性が上がり、寿命も長くなるのが特徴です。
しかし工期が長く、費用も高額になるため注意が必要です。
特に以前はアスベストを含む屋根が使用されていたため、もし既存の屋根にアスベストが含まれていた場合は飛散防止などの工程があるためそのぶんコストがかかります。
そして新しい屋根を取り付けるまでに屋根がない状態になるためその点も注意しましょう。
カバー工法
カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねる方法です。
屋根を撤去する工程がないため、そのぶん工期が短く費用を抑えることができます。
稼働にも大きな影響がないため、非常におすすめの方法です。
メリットもたくさんあるため、次の章で詳しくご紹介いたします。
工場の屋根修理にはカバー工法がおすすめ
この章ではカバー工法がおすすめの理由を3つご紹介します。
- 費用を抑えられる
- 工期が短い
- アスベストの飛散を防げる
理由1:費用を抑えられる
カバー工法は既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねるため、撤去費用や廃材処理費用がかかりません。
そのため、他の修理方法に比べてコストを大幅に削減できます。
大きな工場であるほど工期や費用がかかってしまうため、リーズナブルに施工できるのは大きな魅力と言えます。
理由2:工期が短い
カバー工法は既存の屋根を撤去する必要がないため、作業期間が短くて済みます。
修理中も通常通り稼働をおこなえることが多いため、業務への影響も比較的少ないです。
工期が短いとその分コストも削減されますし、工事中に発生する音や臭いの心配もなくなるため工期が短いことは大きなメリットです。
理由3:アスベストの飛散を防げる
古い屋根材が使用されている場合、アスベストが含まれている可能性があります。
カバー工法を利用することで、アスベストの飛散を防ぐことができます。
アスベストは有害であるため、飛散を防ぐことで作業員や周囲の安全を確保することができます。
アスベストを含む屋根の特定、改修方法についてはこちらの記事で詳しく解説しているので気になる方はこちらもご覧ください。
工場の屋根の修理を検討するタイミング
この章では工場の屋根の修理を検討するタイミングをご紹介します。
どの程度の劣化で修理を依頼するか迷う場合は以下の3つに注目するといいでしょう。
- チョーキング現象が起こっている
- 塗膜のサビや剥がれがある
- 塗装部分が変色している
チョーキング現象が起こっている
チョーキング現象は、塗膜の劣化が起こっているサインです。
表面に白い粉が発生するため目視しやすいでしょう。
塗装が劣化すると防水性が低下し、雨漏りの原因となります。
雨漏りが起こるとさまざまな被害が起きてしまうため、チョーキング現象が見られた場合は早急に業者に相談するようにしましょう。
雨漏りについてはこちらの記事で解説していますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
塗膜のサビや剥がれがある
塗膜にサビや剥がれが見られる場合も修理のサインです。
サビは屋根材の腐食を進行させ、放っておくと穴が空くこともあります。
特にボルトなど屋根材をつなぎとめる部分は劣化が見られやすいので、普段から注意して確認するといいでしょう。
塗膜のサビや剥がれは「このくらいだから大したことない」と思いがちですが、修理のタイミングのひとつであることは覚えておきましょう。
塗装部分が変色している
屋根の塗装部分が変色している場合も要注意です。
変色は塗装の劣化のサインで、放置するとさらに劣化が進んでしまいます。
変色については上から塗料を塗ることで改善できる場合が多いので、気になる場合は専門業者に相談しましょう。
屋根工事の流れ
工場の屋根工事は、以下のような流れで進められます。
- 現地調査:まず専門家が現地調査を行い、屋根の状態を詳しく見ます。どの工法がいいか、どの屋根材を使用するかなどを検討します。
- 見積もり作成:現地調査の内容をもとに、見積もりを作成します。見積もりを出されたら、どの工程にいくらかかるのかが明確になっているかを確認しましょう。
- 工事計画:見積もりに納得したら具体的な工事計画を立てます。万が一のトラブルなども含め、対応できるように工期がどのくらいかかるかなどが提示されます。
- 工事開始:計画に基づき、修理工事を開始します。
- 完了検査:工事が完了したら、最終検査をおこない問題がないことを確認します。
工事が終わったあとも、アフターフォローや定期点検が欠かせません。
屋根の耐久性を保ち工場の安全を守るためにも、アフターフォローが充実している業者を選ぶといいでしょう。
工場の屋根を修理するメリット
この章では工場の屋根を修理するメリットをご紹介します。
気になっていた箇所が直る以外にもメリットがあるため、以下の3つも含めて修理を検討するといいでしょう。
外観が良くなる
塗装で屋根の色を変えたり、葺き替えやカバー工法で屋根を新しくすることで修理をおこなうことで工場の外観がよくなります。
外観がよくなると企業イメージも自然とアップし、従業員のモチベーションアップにもつながります。
建物の資産価値も上がるため、外観が良くなることは大きなメリットのひとつと言えます。
耐久性が上がる
修理をおこなうと屋根の耐久性が上がります。
たとえばカバー工法だと屋根が二重になる分耐久性がかなり上がりますし、塗料も防水性や遮熱性能を発揮することができます。
屋根や建物の寿命が伸びる
定期的に屋根の修理やメンテナンスを依頼することで、屋根や建物の寿命が伸びます。
劣化が激しいと建て替えが必要にある場合もあるため、劣化を早めに見つけて都度修理していくことはとても大切です。
建物を長く存続させるためにも、修理やメンテナンスは怠らないようにしましょう。
まとめ
今回は「工場の屋根修理:種類とおすすめの工法とは?」を詳しく紹介いたしました。
工場の屋根修理は状況や予算に応じて最適な方法を選びましょう。
チョーキングや塗膜の剥がれなどの小さい異変でも放って置くと大きな被害につながってしまう可能性があるため、見逃さずに修理を検討すると後に大きなコストがかからずに済みます。
建物の寿命を伸ばし、従業員の安全を守るためにも定期的な修理とメンテナンスが重要です。
イマガワペイントでは、
相談や点検、修理まで承っております。
まずはお気軽にご連絡ください。
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