広島県・岡山県の 倉庫・工場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、雨漏り修理は
工場塗装のイマガワペイント にお任せください!
塗装専門店としての経験と知識を活かし、お客様の大切な建物を守ります。
今回は 「【岡山・広島の工場・倉庫】産業用太陽光発電の”塩害”対策」 を詳しく解説いたします。
潮風で架台・パネルが劣化する前に知るべき塗装の話

「海が近いけど、うちの工場に太陽光をのせて大丈夫だろうか」
「設置した太陽光の架台、なんだか最近サビが目立ってきた気がする」
岡山・広島で工場や倉庫を構えるオーナー様から、最近こうしたご相談が本当に増えてきました。
産業用太陽光発電は、電気代の高騰対策としても、環境への取り組みとしても、とても頼もしい設備ですよね。
ただ、瀬戸内海沿岸というこの土地ならではの「ある落とし穴」を見落としたまま設置してしまうと、思った以上に早く設備が傷んでしまうことがあるんです。
その落とし穴が、今回のテーマである「塩害(えんがい)」です。
私たちイマガワペイントは、岡山・広島を拠点に工場・倉庫の塗装を専門に手がけてきた、地元密着の塗装会社です。
太陽光発電そのものを売る会社ではありませんが、だからこそお伝えできる「設備と建物を長持ちさせる視点」があります。
この記事では、潮風で架台やパネルが劣化する前に知っておいてほしいことを、できるだけわかりやすくお話ししていきますね。
そもそも「塩害」とは?瀬戸内の工場・倉庫がさらされているリスク

塩害は「目に見えないサビの原因」
塩害とは、簡単に言えば「空気中に含まれた塩分(塩化物)が、金属やコンクリートを内側から傷めていく現象」のことです。
潮風には、とても細かい塩の粒が含まれています。
これが建物の屋根や壁、そして太陽光発電の金属部分に付着して、雨で流れずに残ってしまうと、そこからサビ(腐食)がじわじわと進んでいきます。
やっかいなのは、塩害は最初のうち、ほとんど見た目に出てこないという点です。
気づいたときには金属の内部まで腐食が進んでいた、というケースも少なくありません。
岡山・広島が塩害に弱い理由
岡山県も広島県も、瀬戸内海に面した工業エリアが多いのが特徴ですよね。
倉敷の水島地区、福山の沿岸部、広島湾沿いの工業団地など、海のすぐそばに大きな工場・倉庫が立ち並んでいます。
瀬戸内は波が穏やかで「塩害は少なそう」というイメージを持たれがちなのですが、実際には海からの風が一年を通して吹き込みます。
穏やかな海でも、潮風は確実に塩分を運んでくるんです。
内陸だからと油断は禁物
「うちは海から少し離れているから関係ない」と思われるかもしれません。
でも、塩分は風に乗って数キロ内陸まで運ばれることがわかっています。
特に台風や強風のあとは、ふだんより多くの塩分が建物に付着します。
岡山・広島は台風の通り道にもなりますから、「内陸だから安心」とは言い切れないのが正直なところなんです。
産業用太陽光発電は塩害でどこから傷むのか
太陽光発電というと、つい「パネル」だけに目が行きがちですよね。
でも、塩害で先に傷むのは、実はパネル以外の部分なんです。
架台(金属フレーム)のサビ・腐食
パネルを屋根の上で支えている金属の骨組み、これを「架台(かだい)」と呼びます。
産業用太陽光発電の塩害で、もっとも傷みやすいのがこの架台です。
架台がサビて強度が落ちると、最悪の場合、台風時にパネルごと飛ばされてしまう危険もあります。
飛んだパネルが近隣の建物や人に当たれば、賠償問題にもなりかねません。
ビス・ボルト・接続部の劣化
架台を屋根に固定しているビスやボルト、こうした小さな金物も塩害に弱い部分です。
ここがサビて緩むと、固定力が落ちるだけでなく、ビス穴のまわりから雨水が侵入する原因にもなります。
小さな部品ですが、雨漏りの入り口になりやすい要注意ポイントなんです。
パネル本体とケーブル
パネルそのものは比較的丈夫ですが、外周のアルミ枠やケーブルの接続端子は塩分の影響を受けます。
端子が腐食すると接触不良が起き、発電量が落ちたり、ごくまれに発熱・火災のリスクにつながったりすることもあります。
一番こわいのは「屋根そのもの」の劣化
ここが、私たち塗装屋がいちばんお伝えしたい部分です。
太陽光パネルの下に隠れているのは、ほかでもない工場・倉庫の「屋根」です。
多くの工場で使われている折板(せっぱん)屋根や金属屋根は、塩害でサビが進みやすい素材でできています。
パネルを設置すると屋根の点検や塗り替えがしにくくなるため、屋根の塩害劣化に気づかないまま何年も経ってしまう—これが本当によくあるパターンなんです。
放置するとどうなる?よくある失敗事例

実際に私たちがご相談を受けてきた中で、「もっと早く知っていれば…」という失敗例をいくつかご紹介します。
失敗例①設置後ノーメンテで架台がボロボロに
太陽光業者さんに設置してもらったあと、「あとは発電してくれるだけ」と思い込んで、まったく点検をしていなかったケース。
数年後に見上げてみたら、架台の足元が赤サビでボロボロ…。
塩害地域では、設置して終わりではなく、その後の防錆メンテナンスがとても重要なんです。
失敗例②後付け設置で屋根塗装のタイミングを逃した
屋根がまだ元気なうちに塗装をしておけば、屋根は何十年も長持ちします。
ところが、塗り替えをしないまま太陽光を後付けで設置してしまうと、パネルの下の屋根だけ塗り替えができなくなってしまいます。
結果として、パネルの下からサビと雨漏りが進行…。
こうなると、一度パネルを外してから屋根を直す必要が出てきて、余計な費用がかさんでしまうんです。
太陽光と屋根塗装、どちらを先にするかは本当に大切で、これは屋根塗装と太陽光設置はどっちが先かの記事でも詳しくお話ししています。

失敗例③:発電トラブルより先に「雨漏り」がやってきた
塩害でビスやシーリングが傷み、パネルの固定部から雨水が侵入。発電の不具合よりも先に、工場内への雨漏りで商品や設備に被害が出てしまったケースもあります。
工場・倉庫にとって雨漏りは死活問題ですよね。気になる場合は雨漏り点検・修繕から早めにご相談ください。
資源エネルギー庁|なっとく!再生可能エネルギー|FIT制度の概要

塩害から守る具体策|塗装のプロができること

では、岡山・広島の塩害から大切な設備と建物を守るには、どうすればいいのでしょうか。
塗装のプロの視点から、具体的な方法をお伝えします。
設置前にやるべき「屋根の防錆・塗装」
いちばん効果的なのは、太陽光を設置する前に、屋根をしっかり塗り直しておくことです。
塩害に強い防錆下塗り材でサビを抑え、その上に耐久性の高い塗料で保護膜をつくっておく。
こうしておけば、パネルの下になっても屋根は長く守られます。
順番としては「屋根塗装 → 太陽光設置」が理想なんですね。
架台・金物の防錆塗装
すでに設置済みの場合でも、架台やビスに防錆塗装をほどこすことで、サビの進行を大きく遅らせることができます。
ここは太陽光業者さんの守備範囲外になりがちな部分ですが、金属を塗装で守るのは、まさに私たち塗装屋の本職です。
重耐塩害仕様の選定と設置の工夫
沿岸部に新しく設置するなら、最初から「重耐塩害仕様」と呼ばれる、塩害に強くつくられた架台やパネルを選ぶのがおすすめです。
どんな製品が向いているか、設置場所のどこに塩分がたまりやすいかは、地域の気候を知っている地元業者がいちばん相談に乗りやすいところです。設置場所の選び方については岡山・広島の倉庫の太陽光設置と屋根メンテナンスもあわせてご覧ください。

施工手順の具体例(自社施工の流れ)
私たちが屋根の防錆塗装を行うときは、こんな流れで進めています。
まず高圧洗浄で、屋根に付着した塩分・汚れ・古い塗膜をしっかり洗い流します。
塩分を残したまま塗ると、塗膜の下でサビが進んでしまうので、この洗浄が最初の勝負どころなんです。
次にサビをケレン(削り落とす作業)でていねいに除去し、サビ止めの下塗りを塗布。
そのうえで中塗り・上塗りと重ねて、しっかりした保護膜をつくっていきます。
仕上げに、塩害でゆるみやすいビス周りやシーリングを点検・補修して、雨水の侵入口をふさぎます。
屋根の防水まで含めてセットで考えるのが、塩害地域では欠かせません。
詳しくは防水工事についてもご参照ください。

太陽光業者では足りない理由|自社施工だからできること

「発電」と「建物を守る」は別の専門
太陽光業者さんは、発電のプロです。
パネルの設置や発電効率には詳しい一方で、塩害から屋根や金物を守る「塗装・防錆」までは専門外であることがほとんどです。
だからこそ、発電の専門家と、建物を守る塗装の専門家、両方の視点が必要なんですね。
完全自社施工だから、防錆までまとめて安心価格で
イマガワペイントは下請けを使わない完全自社施工です。
屋根塗装から架台の防錆、雨漏り対策まで、ひとつの会社でまとめて対応できます。
複数の業者をはさまない分、中間マージンが発生しないので、適正な価格で高品質な施工をご提供できます。
費用の考え方は費用についてで、実際の仕上がりは施工事例でご確認いただけます。
地元だから、すぐ駆けつけられる
「サビが気になる」「台風のあとが心配」というとき、岡山・広島が地元の私たちならすぐに現場へ向かえます。
この距離の近さが、結果的に設備を長持ちさせる安心につながると考えています。なぜ選ばれているのかは選ばれる理由にもまとめています。

後悔しないための「設置前チェック」と相談のタイミング
設置前に屋根診断を受けるべき理由
太陽光を設置する前に、いちど屋根の状態をプロにチェックしてもらうことを強くおすすめします。
屋根がすでに塩害で傷んでいないか、塗り替えのタイミングが来ていないかを確認しておくだけで、将来の余計な出費をぐっと減らせます。
イマガワペイントでは屋根外壁の無料診断を行っていますので、設置をお考えの段階でお気軽にご利用ください。

メンテナンス義務化と定期点検
産業用太陽光発電は、制度上も定期的なメンテナンスが求められるようになっています。
塩害地域では、この点検に「架台と屋根のサビチェック」も加えておくと安心です。
詳しくは太陽光発電のメンテナンス義務化の記事をご覧ください。

いつ相談すればいい?
ベストなのは「設置する前」、次に良いのは「気になった今すぐ」です。
塩害は時間とともに進むので、早ければ早いほど対策の選択肢も費用も有利になります。
資源エネルギー庁|事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)PDF
「発電」だけでなく「守る」も。瀬戸内の屋根は、地元の塗装屋に。
産業用太陽光発電は、これからの工場・倉庫経営にとって心強い味方です。
だからこそ、その下にある屋根や架台を塩害から守ることが、設備を長く活かすカギになります。
パネルを「のせる」ことは太陽光業者さんに、屋根と金物を「守る」ことは地元の塗装屋に
—この役割分担が、瀬戸内で長く安心して発電を続けるいちばんの近道だと、私たちは考えています。
「海が近いけど大丈夫かな」と少しでも気になったら、それは点検のサインです。
岡山・広島の塩害を知り尽くしたイマガワペイントが、屋根の診断から防錆塗装、雨漏り対策までまるごとサポートします。
まずはお気軽にお問い合わせください。あなたの工場・倉庫の屋根を、これから何十年も守るお手伝いをさせてください。

イマガワペイントでは、
屋根塗装、外壁塗装、床塗装を承ります。
地元密着・信頼度No.1の
イマガワペイントが
相談や点検、修理まで承っております。
まずはお気軽にご連絡ください。
もちろん、お見積り前の
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