広島県福山市の 倉庫・⼯場・プラントの外壁塗装、屋根塗装、塗床、⾬漏り修理は
工場塗装のイマガワペイントにお任せください。
塗装専門店としての経験と知識を活かし、工場塗装のイマガワペイントが、
今回は、「工場や倉庫の塗装工事で発生する可能性のあるトラブルと、その対処法」について説明します。
工場や倉庫の塗装工事では、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。
トラブルを未然に防ぐためには、事前の準備をしっかりと行うことが大切です。
塗装工事で発生するトラブルの原因
工場や倉庫の塗装工事で発生するトラブルは、どのようなものがあるでしょうか。
大きく3つの原因をご紹介します。
1. 工程上のトラブル
下地処理がしっかりと行われていないと、塗料がしっかりと密着せず、トラブルが発生しやすくなります。
また、塗装業者の施工技術が低い場合は、トラブルの原因となります。
- 塗装の厚みが均一でない
- 塗装の色ムラがある
- 塗装が剥がれやすい
塗料の厚塗りや薄塗り、乾燥不良などの施工不良は、塗膜の剥がれやひび割れ、色あせなどのトラブルにつながります。
2. 品質上のトラブル
塗料の種類や塗装方法が適切でないと、耐久性や防水性が低下し、トラブルが発生しやすくなります。
- 耐久性が低い
- 防水性が低い
- 省エネ効果が低い
3. 契約上のトラブル
契約書は、塗装工事の内容や費用、保証内容などを明確に記載しておくことが重要です。
曖昧な記載があると、トラブルの原因となる可能性があります。
- 契約書の記載内容が曖昧である
- 工事内容や費用が明確に記載されていない
- 保証期間や保証内容が明確に記載されていない
これらの塗装会社に依頼するとトラブルになりかねません。施工業者の選定も慎重に行いましょう。
塗装のトラブルを避けるためには
では、外壁塗装のトラブルを避けるためにはどのようなことをすれば良いのでしょうか。
保証内容・契約書を確認する
外壁塗装の契約をする際には、トラブルが発生した場合の対応を明確にしておくことが大切です。
具体的には、以下の事項が保証書や契約書に記載があるか確認しましょう。
- トラブルが発生した場合の責任の所在
- トラブルが発生した場合の対応方法
- 保証期間の詳細
書面で保証書を発行していない塗装会社については、後のトラブルを防ぐために発行をお願いしましょう。
信頼できる塗装会社に依頼し、保証書や契約書にトラブル対応を明確に記載してもらいましょう。
施工内容と契約内容は書面で残す
施工内容と契約内容を書面で残すことは、とても大切です。
工事内容や、契約・担当や職人への「言った」「言わない」のすれ違いは、意外と起こりがちです。
書面として残すことで、契約通りに施工が行われていたかがはっきりとします。
そして、トラブルによるやり直しを依頼する際にも、どの内容が施工内容と異なるのか、
契約違反かをその書面を用いて塗装業者に問い合わせできます。
施工前に色の確認をする
塗装の色は、外観がガラリと変わるため会社のイメージに大きく影響します。
塗装後に色味に関するトラブルが起きてしまっては、追加料金を支払って塗り直しするしかありません。
施工前に業者との話し合いで、以下の点に注意して色の特性を理解して決めましょう。
- 施工事例を見る
- カラーシミュレーションは参考程度に見る
- 色を塗ったサンプル板を実際に見る
施工中に施工内容を確認する
施工中に契約通りに施工が行われているか確認することも、トラブルを未然に防ぐ上で大切です。
確認が難しい場合は、作業工程ごとに写真を残してもらいましょう。
下地処理の内容や、3回塗りで契約をしている方は3回しっかり塗られているかなど、
施工完了時には確認が難しいポイントを重点的に確認すると良いでしょう。
また、イメージ通りの色でなかったという場合も、施工中の段階で塗装業者に問い合わせることで、
足場を組み立てる必要がないため塗料代のみでやり直しできます。
- 実績や信頼度の高い塗装会社を選ぶ
- 見積もりの内容をしっかりと確認する
- 施工前に打ち合わせをしっかりと行う
塗装工事後のトラブルの対処法
しかし、トラブルを未然に防ぐようにしていた上で、万が一トラブルが発生した場合は、以下の対処法が考えられます。
保証書を確認する
保証期間内であれば、塗装会社に劣化の症状を伝えて補修を依頼できます。
まずは、保証書を確認し、塗装会社に連絡し、原因を調査してもらいましょう。
原因が特定できたら、適切な対策を講じてもらいます。
塗装会社の落ち度による不備であれば、まず間違いなく補修してくれるはずです。
ただし、支払いも完了し、工事が終結している場合や工事後時間が経ち過ぎている場合は
対応してもらえないこともあるので、注意が必要です。
見積書や契約書を確認する
塗装会社に連絡する前に、絶対に確認しておきたいのが
見積書や契約書、契約約款、工事工程表、打ち合わせ記録などの、業者と交わした書類です。
これから連絡する内容が、それらの書類に記載されていることであれば、
クレームを入れる際に「書類に記載されている」ということも併せて伝えることで、スムーズな解決が期待できます。
まさに、論より証拠というわけです。
トラブルが発生したときに頼れる第三者機関
トラブルの場合、塗装会社と交渉を重ねても、どうしても解決できないこともあります。
そんなときは、第三者機関を頼るのがオススメです。より専門的なアドバイスが受けられます。
屋根・外壁塗装において、よく起こるトラブルの事例とその対処法をご紹介しました。
もし、何らかのトラブルが起きた際にも、焦らずに落ち着いて 塗装業者にすぐ相談をすることが大切です。
しかしながら最も大切なことは、これらのトラブルを未然に防ぐために、前もって準備をしておくことをオススメします。
イマガワペイントでは、詳細な現地調査とヒアリングと
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